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ASSIST14スタッフレポート

JAL臨時便でホノルルへ

留学先の大学の新学期が始まるので2週間の自己隔離期間を考えて10日の臨時便にてホノルルへ戻りました。ハワイはアメリカの他の州よりも感染者の数は少ないのですが、島ということもあり厳重なコロナ対策が行われています。

羽田空港から機内、ホノルル空港到着後の様子をご紹介します。


日本時間8月10日 PM8:30 羽田空港にてチェックイン

全員マスク着用。受付時には過去2週間の体調を確認され、ホノルル到着後の動きについても確認。8月に4便だけ出る臨時便なので留学生や、学校に合わせて戻る小学生くらいの家族、スーツ姿の方も見られました。


セキュリティチェック前の空港内のお店はすべて閉まっており、最後に寄ろうとしていたコンビニも閉まっていました。国際線ターミナルはJALのホノルル便と別の航空会社の1便のみカウンターが開いていました。


セキュリティチェックと出国は通常通りですが、顔認証のためマスクを外すことがあります。


出国後の免税店やちょっとしたコンビニは閉まっており、両替所と本屋さんのみ開いていました。ほとんどの乗客がゲート前で待っていましたが、別の搭乗口前に座っていたり、距離をとっている方もちらほら。



日本時間8月10日 PM9:30頃

床に貼られたシールを目印に距離を保ち、チケットに記載のグループごとに搭乗。


機内は後ろの緊急用に用意された座席を除きほぼ満席。CAさんはマスクにビニール手袋、ゴーグルを掛けていました。着席から離陸までの間は機内のコロナ対策についてビデオが流れています。





機内食は通常通りでしたが、コロナ対策のためか配られるまでに時間がかかったような気がしました。いつもなら手渡しで渡されるタオルのおしぼりも梱包されたウェットティッシュでした。



機内では税関の書類に加え、ホノルルでの滞在予定地や在宅確認のための電話番号を書く書類が配られました。



機内のトイレには手用の消毒スプレー。


ハワイ時間8月10日 AM10:30

ホノルル、ダニエル・K・イノウエ空港に到着。2mの距離を取って降機。そのまま入国へ。預けに持つのピックアップを済ませると先ほど記入した滞在地の書類を提出。もしすぐに使える電話番号を持っていれば、その場でつながるか確認されました。


2週間隔離のため自宅またはホテルに移動。その際の乗り物は特に制限されませんでしたが、市バスなどの公共の乗り物は不可。私はホテルまでUberを取りました。


ホテルにもよるかもしれませんが、私の滞在したホテルでは自己隔離中は部屋から一歩も外に出てはならず、もし部屋を出てしまった場合は部屋はロックされそのまま懲役1年または罰金とのことでした。ミニキッチンなどついていない部屋だったので食事は基本UberEatsなどで部屋までのデリバリー。私は知人にお願いして生野菜やインスタントのうどん、パンなどを持ってきてもらいました。


ホテルからもらった関連書類



到着後2週間は在宅か確認の電話が毎日ランダムな時間に英語で掛かってくるという説明がありましたが、私の場合は翌々日にハワイ州自己隔離コールセンターから日本語で初めて掛かってきました。


内容は自己隔離の条件や、もしその期間に外出した場合の罰則の説明。また、ハワイ州指定の学校であれば学生優遇があり2週間自己隔離不要と言われましたが、各学校によりその程度は違うので鵜呑みにするのは要注意です。コールセンター側も優遇があると認識しているだけで内容まで知らないようでした。


私の大学の場合、ハワイ到着72時間以内または到着後48時間以内でのPCR検査で陰性であれば、証明書を携帯の上、学校と家の行き来のみ許されており、2週間自己隔離は必須です。私は新学期前のオリエンテーションなどもなく(新入生はあります)、ホテル側の要請で外に出れる状況ではないため、いずれにせよ外出不可能です。


ホテル代やデリバリー、PCR検査を受けるのであれば検査代などすべて自己負担になります。学校や職場により補助が出るかもしれないので出発前に要チェックです。


毎日掛かってくると聞いていた在宅確認電話も、州指定の大学の生徒には今後掛かってこないとのことでした。


空港から通常通りUberを使えたのは意外でしたが、ハワイは日本よりも厳しく取り締まっているので到着後の行動には注意が必要です。

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